クリミナルガールズ INVITATIONをとりあえずクリアした話・前編(ネタバレあり)

前語り

タイトルの通りなのですが、一昨年の夏くらいに買ってずっと積んでたPSVITAソフト「クリミナルガールズ INVITATION」をクリアしました。ネタバレ抜きにどんなゲームか知りたいなら公式サイトでも見て。

個人的に、一本のお話としても、ロールプレイングとしてもなかなか楽しめたゲームだと思っています。んでプレイし終わった後に何となく色々と書き留めたいことがふつふつと湧いてきて、どっかに書き留めておこうかな、折角だし誰かに見えるようなとこに置いとこうかな、と思って記事をしたためている次第です。

ネタバレが多くなるかとは思いますが、記事の上の方から下の方に向かうにつれてネタバレ要素が多くなる感じにしときますんで、未プレイの方は適当なところで切り上げていただければ幸い。

 

 大まかなプレイ雑感

まずプレイ時間ですが、それほど長くならないです。レベル上げをそれなりにし、ダンジョンも入念に探索しながら進めましたが、それでも25~30時間程度でクリアまでこぎつけました。いろいろ端折りながら進めば20時間切れそうです。ゲームが多い昨今、そんなに時間を取られないのは利点かも。

プレイ時間の短さの割に、ストーリーは結構濃いです。
簡単に説明すると「時給3000円にホイホイつられた男が地獄で問題だらけの少女たちと現世を目指す」って感じです。中身ある割に結構サクサク進むおかげか、続きが気になってどんどんプレイする原動力になってくれました。地獄に落とされた少女たちの絆や、罪と向き合う姿勢など、中々グッとくるものがありました。キャラ別にサブイベントもありますが、話の流れや各々の性格とマッチしていてとても良かったです。ただ、終盤もうちょっと描写濃くても良かったかなとは思います。

そんな女の子を躾ける、目玉システム「おしおき」。ゲーム的にはキャラクターの強化手段なのですが、これ、自分に言わせれば「重苦しいシナリオが続く中での一服の清涼剤」と言った感じです。CERO:Dの原因の8割はこれですが、進行に伴って視覚的・聴覚的にどんどん変化していくので結構楽しいです。攻略サイトには作業ゲー感が強いと書かれていましたが、自分はこれらのおかげでなかなか楽しめました。ただ、これ「だけ」目当てで買うには少し弱いかも、と思います。おしおき以外エロ要素ないので。

はてさて、おしおきで覚えた技を駆使して戦闘に臨むわけですが。戦闘は1ターンにアイテム1個、メンバー入れ替え1回、フロントの4人の提案の中から1つ選んで実行、と昨今のRPGにしては縛りありまくりですが、それ含めてバランスはいいかと思います。雑魚は簡単に蹴散らせますが、ボス戦は頭使う、という理想的なバランス。キャラは7人いますがそれぞれ得手不得手があるので腐ることもありません。「レベルを上げて物理で殴ればいい」もクリアまでなら効くので詰むことは無いかと。ただ味方の提案が結構お馬鹿さんなのはご愛嬌です。ソコも含めてバランスはいいので…。

ダンジョン探索について。この作品は一続きのダンジョンをひたすら進んでいく形ですが、回復・セーブポイントがそれなりな頻度で置いてあったり、エンカウントを抑える方法があったりで、それほど苦と言う訳ではありません。既に通った場所をイベントの都合でもう一度通る時が少し面倒だなと思う程度でしょうか。

最後にUIについて。シンプルすぎます。装備品とかがないぶん情報が少ないので、シンプルでも十二分に成り立つのですが。個人的に困ったのはソフト内だけでタイトル画面に戻る方法がゲームオーバーしかない程度ですね。

総じて、「満点ではないけど完成度は高い」という感想をいだきました。内容に嫌悪感が無ければ楽しんでプレイできると思います。冥界住人も兼任してる身からすりゃ十分すぎる。

 

各「おしおき」における感想

本作の目玉、おしおき4(+1)種について雑感を述べていきます。

全般

おしおきに共通する点としては、

  • 本体前後のタッチパネルを使ったミニゲーム、キャンプからのみ実行可能
  • おしおきにはお金(OP)が必要
  • おしおきの結果によって経験値(おしおきの内容、キャラごとに別個)が貯まる
  • 一定以上経験値が貯まるとおしおきLvアップ、同時にキャラが強くなる
  • それぞれのおしおきに専用の衣装が存在、反面ポージングは共通
  • 全てのおしおきに「おしゃべり禁止」オプションがつけられる
  • おしおきを上手くこなすとキャラを覆う霧が晴れ、衣装がはだける
  • おしおきに対する反応は、シナリオを進めると変化
  • ストーリー展開の都合で誰か1人は全おしおきを完遂する必要がある

という感じです。

設定の面から見れば、「女の子の悪い心がモンスターとして現れるので、それをおしおき道具を駆使して退治」というものになります。んな無茶な。

雑感の方でも書きましたが、ここにムフフな要素が集約されています。ボリュームはそれほど多くないですが、Live2D対応でキャラが結構動きますし、何段階にも変化するのでやってて楽しいです。
ただ、携帯機のくせに外で出来ないレベルでボイスやビジュアルが結構いかがわしいので、そう言うのが苦手な方や純粋にRPGとして楽しみたい方、通勤・通学中の暇つぶしにプレイしたい方には蛇足になるかもしれませんね。

また、一度本編をクリアすればレベルが最大になったおしおきに限り見直すことができます。実際におしおきとしての操作ができない代わりに、ボイスや衣装のはだけ具合などが自由に変更できるようになっています。 

スパンキング(対応する道具:やわらかムチ 衣装:体育着)

タッチパネル押しっぱで鞭を振り、出てくる敵をしばきます。

恐らくはタッチパネルに慣れる目的で作られたと思われるので、難易度としては控えめになります。常にタッチし続けて敵が現れたらそいつの所に指持ってけば終わり。
タッチしてから鞭が動き始めるまでに若干タイムラグがありますので、そこだけ気を付ければいいでしょう。

体操着姿で耐える少女たち、容赦なく鞭を振るう主人公、と初っ端から加虐心を掻き立てられる作りとなっています。本作のおしおきを象徴する存在であると言っても過言ではないでしょう。ふるい的な意味で。尻出してくれたらもっと良かったけど

ゲームが進行して反応が好意的になるとこいつらMかよとしか思えなくなるのは内緒。

電気パッチン(対応する道具:ビリビリ棒 衣装:動物のコスプレ)

敵の背後にあるスイッチを掴み、指定された方向に動かします。

スパンキングとは違って、敵が発生するごとにタッチしなおす必要があります。前面タッチパネルならまだ楽ですが、背面タッチパッドは体感的な位置が実際の位置とずれることが多いので結構難しいです。

何で電撃なのに動物のコスプレ…?とか細かいことは置いといて、このおしおきに対する反応は結構生々しくて好きです。ピクリと震える手足とかたまりません。Live2D様様や!

ぬるぬる調教(対応する道具:ナゾのえきたい 衣装:水着)

タッチすると水瓶が出現、そのまま押し続けると液体が垂らせるので、動き回る敵に液体を垂らして倒します。

おしおきの難易度的には山場。ゆっくりとは言え敵が不規則に動くのが厄介な上に、攻撃手段が間接的なため、慣れるまで相当苦労しました…。

これに関しては水着ってだけでテンション上がります。うん。変化が細かいとはいえ一応水着が濡れた際の差分もありますし。もうちょっと大げさな方が嬉しかったけど。女の子の反応も「冷たっ!」やら「ぬめぬめする…」やら「気持ち悪い…ッ!」と予想通りの反応が得られます。難易度分の見返りは十分あると言っていいでしょう。

さわさわ指導(対応する道具:羽ぼうき 衣装:アンダーウェア)

敵をこすります。以上。

 薄着でくすぐりです。一般的なくすぐりに対する反応と違って、クスクス笑ったりはしてくれませんが、肩を震わせながら悶える姿を見られるのでこれはこれで一興。ゲームの難易度が低すぎるので達成感は薄いですが、破壊力は他に勝るとも劣りません。

癒しモミモミ(対応する道具:いやし系手袋 衣装:寝間着)

綿のような敵と穴がセットで発生するので、敵を掴んで穴の中央に持っていきます。

電気パッチンと大して変わりません。違いは直線的に動かさなくて良くなった事くらいでしょうか。一応、穴の中央までしっかり持ってかないと成功判定にならないことだけは注意したほうがいいです。

ストーリー終盤で、全てのおしおきを終えて罪を償い「騎士化」した女の子限定の「ごほうび」です。それ故に反応は非常に甘々で、こちらに完全に身を預けてくる女の子との触れ合いが非常に楽しいです。ストーリーと絡めて、これまでの頑張りを褒めてあげる気持ちでプレイするとこっちまで嬉しくなりました。

 

戦闘における細かいこといろいろ

戦闘の流れ

基本的にランダムエンカウント、中ボス等はシンボルエンカウントとなっています。
戦闘が始まると、フロントメンバーの4人が行動を提案し、それらのうち1つを選ぶとそれがそのターンの行動になります。行動を決定する前の段階で、それぞれ1ターンに一度ですがアイテムの使用、バックメンバーとフロントメンバーの交代が行えます。
敵味方で速さ順にそれぞれの行動を行い、全ての敵を倒すと勝利、逆にフロントメンバーが全員戦闘不能になるとゲームオーバーです。

「EXスキル」を習得している場合、全員の行動終了後に確率で特定の行動を行う場合があります。
また特殊な条件下では、行動提案の際にキャラクター同士の合体技や、騎士化キャラクター専用の奥義を提案してくることがあります。

全体的なバランスや戦闘の細かい要素など

自分は、おしおき入手→そのおしおきを全キャラで完遂→先へ進む、と言うのを繰り返し、購入できるアイテムはすべて限界の15個まで揃える、というプレイスタイルで臨んでいました。これで進んで、特に苦労したのはラスボス戦だけです。それ以外の戦闘ではゲームオーバーは経験していません。つまり、ラスボス戦以外では難易度は高くないと言えるでしょうか。逆にラスボス戦は後述の状態異常を頻繁にばらまいてくる等手ごわいので対策必須です。

雑魚戦は序盤の終り頃で雑魚散らしに強いキャラが仲間になるのに加え、全体的にそこまで強くないので、MPを惜しまなければ手間ではありません。流石に終盤になると強めの雑魚も出てきますが、何も考えなくても倒せてしまうことが多いです。

ボス戦は火力の連発で敵がすぐ沈むようなことはありませんが、とりあえず誰か生き残ってればそこから立て直しがある程度効きます。どのようにして生き残っていけばいいかで頭を使うようになっているわけです。ここで、雑魚戦では使われない翳め手が活きてきます。

属性の概念は「炎」「氷」「雷」の3種類が存在します。これらは特定の敵の弱点として設定されているのみですが、弱点がある敵に対しては有効な属性をぶつけるだけで相当有利になります。中盤まではフロアごとに敵の弱点が明確で、属性の有用さを把握しやすいのもポイント。

状態異常はスリップダメージの毒、一定確率で行動不能の麻痺、同士討ちしてしまう混乱、名前通りの交代不可(味方のみ)の4種類ありますが、このうち毒と麻痺はこちらが使っても異常に強いです。何故なら、かなり簡単に付与できるうえに耐性を持つボスがほぼいないからです。
毒は最大HPによってダメージが決定するため、HPの多い敵なら雑魚ボス両方で活躍します。麻痺は被弾が目に見えて減るうえ、後半のボスは手数が増えるため恩恵も飛躍的に上昇します。逆に混乱は能動的にかける手段が存在せず、雑魚ですら耐性を持つ敵がそこそこいるのであまり使い物になりません。
また、当たり前ですが味方が状態異常になった場合はさっさと治さないと大変なことになります。毒はやたらダメージ食らうし麻痺で回復・防御行動潰されるし混乱かかると提案が味方への通常攻撃だけになるし交代不可は味方の避難が出来なくなる、と良いことありません。幸い状態異常を治す方法は簡単なのですが。

また敵味方の能力値変化もこのゲームでは効果が大きいです。相手の能力が上がった際はそれを下げる技で打ち消さないと勝利が遠のきますし、味方の能力を下げられたらさっさと回復しないとあっという間に窮地、なんてことも。逆に、敵の能力を下げたり、こちらの能力を上げたりすれば、与ダメージ・被ダメージ共に非常に大きく変化し、一気に戦局が有利になると言っていいです。

アイテムは回復値が味方の回復行動に比べ低いなど、単純な能力では見劣りしますが、そのターンの行動権を消費せずに回復やバフをかけられると考えれば充分な性能。味方が1ターンに一度しか行動できないならではですね。
最終盤になると強力な効果を持ったアイテムが登場しますが、数が限られているため「どこで使うか」は重要になってきます。エリクサー症候群持ちには辛いかも。

味方それぞれの性能についてはこの後で話しますが、大雑把に言えば
異常撒き・魔法火力・盾・単体物理火力・回復・雑魚散らし・魔法型指揮官
とそれぞれ全く違った性能を持ち、活躍できる状況こそ違えど全員が得意分野で活躍できます。キャラごとの優劣も多少ありますがバランスに大きな影響を及ぼさない程度。交代も出来るので敵の行動を見てからアドリブで対処したり、詰めの一手で火力を引っ張り出したりもできます。
戦闘に使わない時でもそれぞれが移動中に使えるスキルを持ち、これらも役割が被らないので全員で協力している感が出ています。

総じて、簡単ではないけれど、死ぬほど難しいわけではないといった感じです。雑魚は火力で、ボスは翳め手で攻めていきましょう。最悪の場合はレベルを上げて物理で殴ればいい。

キャラクター別の使い勝手

騎士化に関して書かれている部分は、主にラスボス戦での使い勝手です。本編では騎士化後はラスボス戦を控えるのみなので。

キサラギ

異常撒き、物理火力担当。
序盤から毒と麻痺を使え、更にある程度の物理火力を兼ね備えます。雑魚戦での活躍の場は他の物理キャラに譲りますが、ボス戦では殴りながら異常を撒けるので優秀。行動速度も速く、上手くいけば先手を取って麻痺で封殺なんてことも可能。弱点らしい弱点もなく、総合的な使い勝手では非常に優秀です。
また敵からお金やアイテムを盗む技や、フィールドで今いるフロアの宝箱の取り逃がしのチェックも出来るため、収集要員としても活躍できます。

騎士化後は、奥義「バッドブレイク」を習得します。これは単体にダメージを与えたうえで状態異常を付加するもの。奥義としてのダメージは控えめですが、毒と麻痺を同時にかけられる点で優秀です。それ以外にもHP上昇による継戦能力の向上や自動アイテム盗みなども便利で、相変わらず使い勝手はいいです。

アリス

魔法火力担当。
氷属性を中心に多彩な魔法を習得します。とにかく自身が魔法を撃ち込むことに特化した技構成となっており。火力は折り紙付き。単体攻撃・全体攻撃をバランスよく持ち、一部の技で敵の行動速度を下げられるため、雑魚でもボスでも活躍が期待できます。ただ、物理耐久が紙という分かりやすい弱点を持つため、他のメンバーでのケアは必須です。
MPを豊富に持ち、MPを敵から吸収する技とMPを分け与える技を持っているので、パーティのMPタンクとしての側面も持っています。

騎士化後は、もともと高い魔法攻撃力がさらに上昇し、単体に超強力な魔法を放つ奥義「フリソソーグ」を習得するため、更に魔法戦に磨きがかかります。

ラン

パーティの防御担当。
全体防御や防御力上昇など守備的なスキル構成を持ち、パーティ全体の耐久を底上げしてくれる存在です。また彼女自身HPと物理耐久が非常に高く、終盤では味方全員を復活させるスキルを習得するため、戦局が悪くなっても彼女を起点に一気に立て直すことができます。また、雷属性を中心として攻撃技も持つため攻撃にもある程度参加できるうえ、攻撃を引きつけつつ反撃を行えるスキルは雑魚戦で有用です。残念なのは魔法耐久が低めなところ。幸いHPは高いので体感的には平均程度ですが、連続で狙われると厳しいのでフォローが必要でしょう。
フィールドではエンカウントを抑えることができます。効果時間が短めなこと以外は優秀です。

騎士化後、奥義「騎士の守護」を習得します。2ターンの間あらゆるダメージを完全に防ぐ、極めて優秀な奥義です。強敵の行動に合わせてほぼ確実に提案してくれるので、死ぬことが一気に減ります。また防御力が上昇し、自身が状態異常を完全に防げるため、生き残って粘ることが更に容易になります。

サコ

物理火力&サポート担当。
炎属性を中心に、攻撃に特化したスキル構成です。高い攻撃力と行動速度から敵をどんどん殴っていけます。技も単体火力はもちろん、全体技も少しですが習得できます。また、味方の攻撃力を上げたり、自身に毎ターンHP回復を付与したり等、ある程度サポートでも立ち回れます。雑魚散らしはもっと適任がいるので、最終的にはボス戦での物理火力となりますが、やや耐久に難があるのでフォローしてあげましょう。
フィールドでは即座に敵と戦える技を持つのでレベル上げのお供。この際に発言する台詞も様々なので小ネタ的に楽しい。

騎士化で習得できる奥義「陰陽五行活陣」はサポート系。全体の全能力が上昇し、更にしばらくの間全体のHPが毎ターン回復します。単純にダメージが目に見えて変わる上に、サコはHP全快でなければ提案しない技があるので、その補佐にもなる優秀な奥義です。

ユコ

回復&サポート担当。
全体のHPや状態異常を回復したり、各種バフ・デバフを使いこなす、典型的なヒーラー。HPの回復値は多い、状態異常は全員いっぺんに治せる、と回復性能は圧巻の一言。唯一戦闘不能だけは回復できませんが、アイテム投げてからユコで回復すれば問題はありません。バフ・デバフもとりあえずかけておくだけで事故が減るので良いです。攻撃技は少し覚えます。威力はそこそこですが提案率が低いのでおまけ程度。また魔法に対する防御力は非常に高く、魔法を使ってくる相手には優位に立てます。半面物理耐久にはかなり難があるので、お互い補完し合うランと一緒に立てておくとボス戦が安定します。
フィールドでも全体のHPを回復できます。コストが安いので優秀です。

騎士化すると相手の全能力を下げる「オールダウン」を覚えますが、そもそもキサラギとの合体技で「バッドフェスタ」というオールダウンに加えて状態異常も付けられるものが騎士化前に手に入るので今更感があります。消費が少ないのは利点ですが。また、自身が状態異常を受け付けなくなり、回復役としての安定感がさらに増します。

トモエ

雑魚散らし・物理火力担当。
全体攻撃技を多数習得し、合体技では属性付きの全体攻撃も使え、さらに即死効果付きの単体・全体技を習得できるため、雑魚戦では彼女の右に出るものはいません。ボス戦でも、元々の物理火力の高さに加えて単体攻撃技も優秀なのでダメージソースとして活躍できます。弱点として行動速度が遅いこと、耐久が物理魔法共に紙なことが挙げられます。前者は絶対に先制できる技を持つのでなんとかできますが、後者は自分ではどうしようもないので、ボス戦ではやはりサポートが必須となります。
フィールドでは、最後に立ち寄った回復ポイントまで戻る技を持ちます。

騎士化後は、威力が最高クラスの全体攻撃「乱れ牡丹」を習得します。…がボス戦ではいまいち使いどころがないのが玉に瑕。即死の効かない雑魚相手では優秀ですが。また、自身に対する能力低下を受け付けなくなります。バフを維持したいトモエにはぴったりです。

シン

パーティ全体の司令塔。
魔法使い系のステータスで、独特のスキル「OPR」系を習得します。これは、まず自身が始動技を発動し、それに続いて味方が対応する技で追撃します(例:「OPRファイア」発動、敵に炎属性の魔法ダメージ→サコが「ほのおパンチ」で追撃)。これにより、他のキャラにはない連携性の強い行動が持ち味。それ以外でも攻撃魔法や回復なども行えます。全ての属性を1人で使えるのはシンのみ。反面、OPR系の連携先が行動不能だと火力不足な面、やや器用貧乏な面が目立ち、物理耐久が低いので、扱いの難しさが際立つキャラでもあります。
フィールドで使える技は、超低コストで味方1人のHPを全快できるので非常に優秀。

騎士化後、「OPRエンド」を習得します。シンに続いてパーティ全員が高威力の技を次々に叩き込むのは圧巻です。また魔法攻撃が上昇するので、安定してダメージを与えやすくなります。

 

 長くなったので前編は以上です。後編、というかストーリー編は近いうちに。